年収1億!?井山祐太7冠が『嵐にしやがれ』に登場!!奥さんは美人という噂。
こんにちは。11月11日土曜日午後9時から放送される『嵐にしやがれ』に囲碁界で初の7冠を達成した井山祐太棋士が出演します。そこで今回は井村祐太さんについまとめたいと思います。
1.井村祐太さんのプロフィール
出身地:大阪府
誕生日:1989年5月24日 27歳
身長:164㎝
体重:51㎏
石井邦生九段門下生
井山祐太さんが囲碁を始めたきっかけは5歳の時、父親が買ってきたテレビゲームでした。テレビゲームで囲碁を覚え、わずか半年で5級、さらにそこから半年で3段にまで上り詰めます。アマチュア高段者だった祖父もその実力を高く評価していたようです。
5歳で囲碁を始めてわずか一年でここまで強くなるとは、怪物ですね。吸収力や戦略を練る力などが並はずれていたのかもしれません。私が5歳の時はまだ囲碁や将棋なんてやってませんし恐らく興味すら持たなかったでしょう。でも、子供の時って興味をもったことに熱心に取り組んだりしますからね。井山祐太さんの場合それが囲碁だったというわけですね。
そして小学校3年生の時には全日本こども国囲碁大会の初代優勝者になり、日本棋院関西総本部の院生になっています。
まさに天才って感じですね。参加者には上級生もいたのでしょうけどそれを差し置いて優勝するとは。そして院生にまでなってしまうとは、実力はこの頃から群を抜いていたのでしょうね。
その後中学1年生でプロデビューします。今までの実力を考慮すると当然の結果といえますが、海外遠征試合などで学校は休みがちになり、勉強にはついていけなくなります。そのため中学卒業後は高校にはいかず、囲碁のプロとしての道を歩むことになります。
まあ、既にプロデビューしていたし、わざわざ高校に行くよりは道を一本に絞った方が良かったと思いますね。このように井村祐太さんはその類稀な才能を幼いころから存分に発揮していたことが分かります。
2.年収一億超えと史上初の七冠達成
井山祐太さんは囲碁界で初めて七冠を達成したすごい方です。2012年にすでに五冠を達成。賞金総額は初の一億超え。2013年には六冠を達成し、賞金と対局料の総額が1億6461万円。
そして2016年についに七冠を達成します。以下が七冠の内容と賞金です。
棋聖戦(読売新聞社 4500万円)
名人戦(朝日新聞社 3300万円)
本因坊戦(毎日新聞社 3200万円)
王座戦(日本経済新聞社 1400万円)
天元戦(新聞三社連合 1300万円)
碁聖(新聞囲碁連盟 800万円)
十段戦(産経新聞社 700万円)
七冠優勝賞金だけで1億5200万です。そこからさらに対局料なども合わせると額はもっと大きくなります。囲碁で七冠を達成した人は井村祐太さんが初めてですから当然賞金額も330名のプロ棋士の中で最高となります。
年収一億というのは凄いですね。一体何に使うのでしょうか。あまり派手にお金を使っているようには見えませんし、気になりますね。この賞金額を見て野球やサッカー選手を目指すのと同様にプロの棋士を目指そうとする子供もいるかもしれませんね。
七冠を達成するだけでも相当大変なことでしょうし、素直に尊敬します。
3.奥さんは美人将棋棋士、しかし・・・・
井村祐太さんは2012年に女流棋士の室田伊緒(むろた いお)さんと結婚しています。
室田伊緒さんは将棋の棋士で女流2段です。そしてお互い誕生日が同じで5月24日に入籍しています。
こちらが室田伊緒さん。確かに美人で頭よさそうな感じがします。
普段はこんな感じの清楚でナチュラルメイクをしているようです。美人というか可愛い感じですね。
しかし残念ながら二人は2015年末に離婚してしまいました。円満離婚だったようですが、囲碁界のトップと将棋界の美人棋士ということで、このニュースにがっかりしたファンは多かったそうです。もし二人の間に子供が生まれて入れば、囲碁や将棋の天才となるかもしれなかったわけですし、色々と期待が大きかったのでしょう。
多忙によるすれ違いが離婚理由ということですが、確かに二人ともプロですし、お互い忙しくて顔を合わせることが少なかったのかもしれないですね。それに囲碁と将棋だと意見が食い違うこともあったのではないかと個人的には思います。それに二人ともまだ若いのでプライドや意地のぶつかり合いみたいなのもあったのかもしれません。とにかく残念ですね。また、いいお相手が見つかるといいですね。
4.嵐にしやがれに出演
そんな囲碁界トップの棋士、井村祐太さんが11月11日土曜日午後九時から放送される『嵐にしやがれ』に出演します。どうやら嵐の二宮和也さんと対局するようです。普通に考えたら井村祐太さんが勝つと思いますが・・・・。楽しみにしましょう。