あの『逃げ恥』のオープニングを担当!!今人気急上昇中の姉妹ユニットチャラン・ポ・ランタンが『チカラウタ』に登場!!
突然ですが、皆さんはチャラン・ポ・ランタンという音楽ユニットを知っていますか?社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマ『進め、たまに逃げても』を担当していた姉妹ユニットです。妹のももさんと姉の小春さんの二人でやっています。そして星野源さんの恋に隠れがちですがこちらも名曲です。そしてこの二人が12月3日日曜日に放送される『チカラウタ』という番組に出演します。そこで今回はチャラン・ポ・ランタンのお二人についてまとめてみました。
1.チャラン・ポ・ランタンももさんと小春さんのプロフィール
妹:もも
本名:松永もも
血液型:A型
生年月日:1993年4月9日
年齢:24歳
出身:神奈川県
姉:小春
本名:松永小春
生年月日:1988年11月21日
年齢:29歳
出身:神奈川県
高校:和光高校(ブラスバンド部でテナーサックス)
妹のももさんはおもにヴォーカル担当で、いつもブタのぬいぐるみを持って歌うというこだわりがあるそうです。移籍先の事務所を探すときもブタのぬいぐるみは持たない方が良いのではと言われたそうですが、それでもブタのぬいぐるみを持ち続ける強い意志があるようです。片手が塞がるので歌いにくそうですが、ファンの方からしてみればブタのぬいぐるみを持っている方が妹のももさんだとすぐに判別できるので良いのではないでしょうか。キャラ作りの一貫ということで。
そんなももさんですが中学時代は反抗期もあったようです。それは姉の小春さんと一緒にやっていたアコーディオンでした。姉の小春さんの方がアコーディオンが上手かったので、自分には取柄もないと思い、悪ぶってしまっていたそうです。しかしその後は歌の才能があることに気づき、姉の小春さんと後に姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタンを組むことになりました。
姉の小春さん小学校の時から変わり者だったようです。家族でサーカスを見に行った時に白塗りのアコーディオン弾きが近寄ってきて、怖いと感じたと同時に「あれ欲しい」と思ったそうです。怖いと思ったけどアコーディオンは欲しかったわけですね(笑)。
姉の小春さんは幼い頃はコミュニケーションが苦手だったようで、公立の小学校では先生や周りの人とうまく話がかみ合わずに、そのまま誰とも話さなくなってしまい、母が転校させたというエピソードがあります。
そして3か月位黙っていたこともあったそうでその時にアコーディオンを練習して、劇的に上達したそうです。
色々と大変だったんですね。二人とも変わり者というか個性の強いわけですがそれだけに苦労もしていたんですね。
2.結成のきっかけはまさかの親知らず?
チャラン・ポ・ランタン結成のきっかけはなんと姉の小春さんが抜いた親知らずでした。親知らずを抜いたときに腫れて施術が長引いた時に、そのことについて歌詞を書いくことに。
その時に書いたのが2010年2月20日のデビューシングルにもなった『親知らずのタンゴ』。
歌を歌える人を探していたら、母親が「もも、歌が好きみたいよー」と言ったことが結成のきっかけとなったそうです。
まず、親知らずを抜いて苦しんでいることを歌詞にして歌にするというのは普通の人にはない発想ですね。想像力が豊かな姉妹のようですね。そして母親も中々ユニークですね。こういう家族だからこそチャラン・ポ・ランタンは生まれわけですね。普通の家族なら姉の頬が腫れて苦しんでいるのに歌詞を書こうなんてしていたら、下手したら怒られますよね。それどころではないはずですから。
3.どんな音楽なの?
そんな個性的な二人の音楽とは一体どのようなものなのでしょう?
これはNHKのみんなのうたで2014年10月と11月に放送されていた歌で『ぎんなん楽団カルテット』という歌です。俳優の高橋克実さんも出演しており、3人のハーモニーがいい味を出しています。そして歌詞や踊りに不思議なリズムと韻が踏まれていて、聞いていると不思議な気分にさせられます。
4.チカラウタに出演
個性的な姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタンさんですが、12月3日に放送される『チカラウタ』という番組に出演します。二人の過去や結成に至るまでの話など、チャラン・ポ・ランタンさんについて知りたいことが丸わかりになる番組ですのでファンの方は必見です。それでは、今回はここまで。さよなら。