栄養ドリンクを飲み続けるとどうなるのか?栄養ドリンクの効果と体に与える影響

栄養ドリンクを飲み続けるとどうなるのか?栄養ドリンクの効果と体に与える影響

どうも森羅です。いやー毎日毎日学校や仕事で疲れますよねぇ。そんな時にはついリ〇ルゴールドなどの栄養ドリンクを飲みたくなります。栄養ドリンクって飲むとなんか元気が出た気がしますよね?しかし、栄養ドリンクを飲んでも実は体が実際に元気になっているわけではないんです。えっ、どういうこと?って思うかもしれません。今日は栄養ドリンクが体にどんな効果があって体にどんな影響が出るのかを学んでもらおうと思います。

1.栄養ドリンクには主に2種類ある

最近はコンビニでも色々な種類の栄養ドリンクが入手できます。そこには『滋養強壮』『虚弱体質』『肉体疲労』『病後の体力低下』『食欲不振』『栄養障害』などの効能が書かれています。

栄養ドリンク・エナジードリンクと呼ばれるものには主に2種類の分類に分けることができます。

薬事法の制限を受ける「医薬品系栄養ドリンク」と食品衛生法の規制を受ける「非医療薬品系系栄養ドリンク」です。

2.栄養ドリンクに必ず含まれているビタミンB群

栄養ドリンクの種類は数あれど、必ず共通して含まれているものがあります。それがビタミンB群です。多くの栄養ドリンクの色が黄色の蛍光色なのはこのビタミンB群が多量に含まれているからです。そして栄養ドリンクの容器が大抵褐色なのも、光に当たると分解されるという性質がビタミンB群にはあるからです。

 このビタミンB群は、摂取した糖質やたんぱく質の代謝を助け、エネルギーを効率よく取りだすために必要なものです。また、赤血球を作り出すために必要なものでもあります。

このビタミンB群は通常、レバーやうなぎなどに多く含まれる成分です。どちらも疲れが溜まった時に食べるものとして有名ですから納得ですね。

この他にもビタミンB群は水に溶けやすい性質があります。人が1日に必要とするビタミンB群は数十ミリグラムで、栄養ドリンクを飲むと過剰摂取になってしまうことになりますが、大抵尿に溶け込んで不要な分は排泄されます。

大量に摂取したからといって、副作用があるわけではありません。

3.疲れが吹き飛んだように感じるのはカフェインの効果

栄養ドリンクにはビタミンB群の他に、カフェインという物質が大量に含まれています。このカフェインにはとりわけ覚醒作用強心作用利尿作用解熱鎮痛作用などがあります。栄養ドリンクにはこの覚醒作用や強心作用を期待してカフェインが添加されています。目が覚めたり、意識をはっきりさせたり、興奮させることを「覚醒」といいます。栄養ドリンクを飲むと頭がスッキリとして、意識もはっきりとしてきたりしますがこれは主にこのカフェインによる作用が大きいです。しかしこのような症状はただの薬効であり、勘違いに近い状態です。本当に体が元気になったりしているわけではありません。

4.栄養ドリンクを飲みすぎると命に関わる

昨今のニュースでは栄養ドリンクの飲み過ぎで死者が出たといった話を耳にすることがありますね。

ここで問題になるのがカフェインの摂取量です。栄養ドリンクには多量のカフェインが含まれていることは前述しましたが、このカフェインを短時間の内に大量に摂取してしまうと、所謂カフェイン中毒という症状に陥り、吐き気やめまい、心拍数が上がるなどの症状におそわれます。そしてこの症状が改善しないまま、さらにカフェインを摂取し続けると最悪死にいたります。

カフェインは一度に1ミリグラム以上摂取すると上記のような症状に襲われるといわれています。

筆者も実は昔、あるエナジードリンクを毎日のように飲んでいて、ある日このような症状に襲われました。強い吐き気と眩暈、さらに心臓が破裂するんじゃないかと思うほどの激しい動悸。正直死ぬかと思いました。それから私はエナジードリンクを控えるようにしました。

5.毎日飲むと太る

さらに栄養ドリンクには大量の砂糖が含まれているものも多く、毎日のように飲んでいると太ります。砂糖を毎回大量に摂取していると血糖値が常に高い状態、つまり高血糖になり、糖尿病になるリスクもあります。上がった血糖値を下げるために体内からインスリンという物質が出されるのですが、血糖値の上がり下がりが激しいと、やがて体内のインスリンが枯渇してしまい、自力でインスリンが作れなくなってしまいます。その状態が糖尿病です。

6.まとめ

栄養ドリンクを飲むとその時は確かに体が元気になったように感じますがそれはただの勘違いです。本当は疲れなど一ミリもとれていません。元気になったように感じるのは主に大量に含まれているカフェインの覚醒作用によるものと、砂糖により体内の血糖値が急激に上がることでそう錯覚してしまうのです。栄養ドリンクを飲むと逆に疲れが激しくなると言われています。カフェインの覚醒作用が切れて頭が働かなくなり、上がりきった血糖値が下がると今度は低血糖状態に陥り体の方もガクンときて急に疲れが襲ってきたように感じるからです。そしてその疲れを乗り切るためにまた栄養ドリンクに手を出す・・・・・といった負のループに陥ってしまいやすくなります。

栄養ドリンクを決して飲むなとは言いませんが、やはりできるだけ飲まないに越したことはないでしょう。

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森羅と木漏れ日の図書館1
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