映画『ごっこ』でヨヨ役を演じた子役、平尾菜々花ちゃんが今度の朝ドラに!!知られざる天才子役の秘密に迫ります。

皆さんは平尾菜々花という子役を知っていますか?今、CMなどで引っ張りだこの子役で名前は知らなくとも顔をみればああ、あのCMの子かとしっくりくる方もいるかもしれません。実はこの子、名前はまだあまり知られていませんが、実は周りの大人がその演技力を絶賛する天才子役だったのです!!そんな子が今度始まるNHKの朝ドラ『なつぞら』であの福地桃子さんの妹役として出演するそうです。これは調べるしかないですよね。ということで今日は平尾菜々花さんについて調べてみました。

1.平尾菜々花さんのプロフィールと来歴

名前:平尾 菜々花(ひらお ななか)

生年月日:2006年6月3日

出身地:大阪

特技:クラシックバレエ、日本舞踊

平尾菜々花さんは幼い頃、テレビドラマを見て、自分もやりたいと母親に頼みテアトルアカデミーという芸能事務所に入ります。テアトルアカデミーは今まで多くの子役を世に送り出してきた有名な事務所です。そして2014年に放送されたNHKのドラマ『ボーダー』で藤原紀香さんの娘役に選ばれ見事ドラマデビューを果たします。それからNHK木曜時代劇『ぼくんら』などに出演し、徐々に天才子役としての注目を浴び始め、現在はCMに引っ張りだこの状態です。

まだ子役としては駆け出しですが、既にその才能を十二分に発揮していますね。普通子役というのは親の意向で事務所に入る場合が多いと思うのですが、自分から望んで入ったのは幼いながら凄いことだと思います。最近の子役を見ても思いますけど、いったい何がそうさせるのでしょうか。ドラマなどで活躍する同世代の子役を見て、夢や憧れを抱いたのでしょうか?まあ、今は有名な子役がいっぱい活躍してますからね。そういう世界に入りたいと思う気持ちもわかります。

それでも幼い頃から自分のやりたいことを見つけて、挑戦するということはなかなかできることではないと思います。小学生といえば友達と遊んだり、ゲームしたくてたまらない時期なのに。演技や芝居がきっと心から好きなんでしょうね。

そして、特技もすごい。クラシックバレエに日本舞踊。バレエは詳しくないので分かりませんが、小学生の歳で日本舞踊を習ってるのは驚きですね。やったことないけど礼儀作法とかもしっかりしてそう。

2.千原ジュニアも認める演技力

「ごっこ」初日舞台挨拶の様子。

平尾菜々花さんは何故、天才子役と呼ばれるのか?それは当然演技力が並はずれているからなのですが、彼女の演技力は、映画『ごっこ』で共演した千原ジュニアさんも絶賛しています。

芸人であり俳優としても活躍する千原ジュニアさんは舞台あいさつで平尾さんのことを『子役ではなく天才』と言っていたそうです。なんでもすぐに泣けるらしいです。すぐに泣けるというのはいい子役の条件に言われていますからね。しかしそんなお褒めの言葉に彼女は『天才とかではないんですけど』と否定したそうです。謙虚ですね。ちなみに撮影中は千原ジュニアさんに学校で流行っているものを教えたりして楽しく話していたそうです。

そしてこの映画で平尾さんはヨヨ子という5歳の女の子の役を演じたんですけど、なんとこの役、100人以上の子役からオーディションで選んだそうです。つまりその100人以上の中から彼女はこの役を実力で勝ち取ったわけですからその演技力は言わずもがなですよね。

日々演技力を磨いてきたのでしょう。努力の賜物です。

3.テアトルアカデミーでは特待生!?

大阪のテアトルアカデミーに所属している平尾菜々花さんですが現在は特待生として在籍しているらしいです。特待生って聞くと、もはや普通の人とは別格の扱いを受けていることがわかりますよね。ランクで言えば最高はSランクまでだけどその上のSSランクみたいな。う~ん微妙な表現。 とにかく事務所でも別格の扱いをされているようです。

とにかく凄すぎる。もはやこれしか言うことはありませんね。12歳の若さでここまでの扱いをされるとは。

4.そんな平尾菜々花さんが4月からの朝ドラに登場

2019年4月から始まるNHKの朝ドラ『なつぞら』に平尾菜々花さんが柴田家の次女役で出演するようです。あの福地桃子さんの妹役のようですね。これまで演技が散々絶賛されてきた彼女の演技力が気になる方は、見た方がいいですね。

5.まとめ

1.子役の世界には自分から入った

2.演技力は千原ジュニアさんも絶賛

3.すぐに泣ける子役

4.テアトルアカデミーでは特待生

5.今度の朝ドラに出演!!

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