みなさん、毎熊克哉という俳優さんをご存じでしょうか?あの闇金ウシジマくんに出演されていた方です。現在30歳で遅咲きの新人俳優さんです。精悍な顔つきでかっこいい方です。そんな毎熊克哉さんが今度10月13日22時から放送されるドラマ『コウノドリ』に出演します。そこで今回は毎熊克哉さんについて色々と調べてみました。
1.毎熊克哉さんってどんな人?
まずは毎熊克哉さんのプロフィールについて調べてみました。
以下毎熊克哉さんのプロフィール↓
生年月日:1987年3月28日
出身地:広島県
血液型:A型
身長:180cm
体重:64kg
特技:ダンス
趣味:パーカッション
所属事務所:アルファエージェンシー所属
調べてみるとざっとこんな感じですね。特技はダンスということですが運動神経はかなりいいんでしょうか?私は運動音痴ですのでダンスを踊っても音と動きがズレたりすることがあり、小、中学校の時体育の時間などでよく恥ずかしい思いをしたことがあります。それに比べてキレッキレのダンスが踊れる人って格好いいですよね。とても羨ましいです。趣味はパーカッションということでこれもまたかっこいいですね。ダンスもやっているのでやはり音楽関係にもいろいろと興味関心を惹かれるのでしょうね。イベントなどで一人で場を盛り上げることができそうですね。そして身長180㎝に対して体重64キロと痩せ形ですね。やはり俳優として常に無駄のないボディを維持するために筋トレとかしているのでしょうか?体型の維持にはかなり気を使っているような感じがしますね。
2.元々は映画監督志望だった!?
現在俳優として多くの映像作品に出演中の毎熊克哉さんですが、なんと元々は映画監督を目指していたそうです。過去のことがwikiに載っていたので抜粋します。
以下wikiより抜粋
3歳の時に見た映画『E.T』で映画つくりに関心を持ち、映画『タイタニック』は1人で2回見に行き映画『ターミネーター2』では繰り返し見て壊れたVHSやDVDを何度も買い替えるほどだったという。高校を卒業の後映画監督を志して上京し、東京フィルムセンタースクールオブアートを専門学校の映画監督コースに進学する。
3歳の時にE.Tを見て映画作りに関心を持つってすごいですよね。3歳の時なんてまだ私は将来のことなんて一切考えてないです。そもそもその頃の記憶がない。そしてターミネーター2はDVDを壊れるほど見ていて、何度も買い替えているというのがまたすごい。それほど映画の世界に興味津々だったんですね。自分にはそんな幼い頃に夢中になれるものがなかったのでいいことだと思います。そして高校を卒業後映画監督を志して上京し、専門学校に通ったんですね。そこまでして映画監督になる気満々だったのにどうして俳優になったのでしょう?疑問に思いましたが残念ながら調べてもその理由は分かりませんでした。
3.専門学校卒業後俳優に転身、30歳で花開く
専門学校卒業後、俳優に転身した毎熊克哉さんですが芸能事務所VIVITに所属して本格的な活動を始めます。そして演出家のヨリコジュンさんのもとで芝居を学び、2010年の舞台『TIC-TAC』で初舞台にして初主演を務めます。すごい。そして活動の場は舞台だけではなく2009年には映像制作集団『Engawa Films Project』を立ち上げて、『VOEL』など多数の短編映画作を制作しています。俳優として活動する傍らやっぱり映画へのこだわりは強かったようですね。作った作品の中には毎熊克哉さんが監督を務めた作品もきっとあるのでしょう。
そして引越しのアルバイトの傍らで俳優活動を続ける中、遂に日の光が当たる時が来ます。それは専門学校時代の同級生、小路紘史監督の長編デビュー作『ケンとカズ』が2015年第28回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ賞を受賞し大きく注目を集め、翌年2016年劇場公開すると自主制作映画としては異例の3か月以上のロングランを記録。作品での演技が評価されて第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、おおさかシネマフェスティバル2017新人男優賞などの各賞を次々と受賞し、30歳を目前とした『遅咲きの新人』として一躍注目を集めることになりました。
いやー良かったですね。まさか自分の専門学校時代の同級生と作った自主制作映画でこれほど注目を集めるなんて、毎熊克哉さんとその同級生の小路紘史さんも嬉しかったことだと思います。こうして30歳手前にして華々しく俳優としてデビューしたのでした。
4.過去の出演作
そんな毎熊克哉さんの過去の出演作を調べてみました。
【映画】
’09 「学校裏サイト」 監督/福田陽平
’09 「笑う警官」 監督/角川春樹
’10 「ボックス!」 監督/李闘士男
’16 「ケンとカズ」主演 監督/小路紘史
’17 「ろくでなし」 監督/奥田庸介
’17 「獣道」 監督/内田英治
’17 「全員死刑」 監督/小林勇貴【TV】
’09 「東大落城 安田講堂36時間攻防戦」(NTV)
’11 「仮面ライダーオーズ」第26話(EX)
’11 「絶対零度 シーズン2」第1話(CX)
’15 「マジすか学園5」(NTV)
’17 「みをつくし料理帖」(NHK)【舞台】
’10 「TIC-TAC」(演出 ヨリコジュン/新宿アシベ会館)
’12 「銀河英雄伝説 輝く 星 闇裂いて」(演出 ヨリコジュン/東京国際フォーラム)
’13 「ANARCHIST」(演出 ヨリコジュン/新宿アシベ会館)
’14 「銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突」(演出 崔 洋一/青山劇場)【INDEPENDENT FILM】
中編 「UNDO」主演 監督/林知亜季
長編 「楔」 監督/佐々木優大
短編 「コルセット」主演 監督/林知亜季
短編 「ケンとカズ」主演 監督/小路紘史
短編 「VOEL」 監督/林知亜季 ※shorts shorts film festival2012上映
短編 「はじまりの唄」主演 監督/林知亜季 ※原宿キネアティックにて上映
短編 「モルヒネ」 監督/林知亜季
短編 「23話」 監督/小路紘史 ※shorts shorts film festival2008にて上映
(http://www.alpha-agency.com/artist/maiguma.htmlより抜粋)
見てみますと2008年から映画や舞台、そして短編映画などにも多数出演されています。主演でというよりは脇役として出ていることが多いような気がします。しかし、これから演技が注目され始めて主役を演じる作品も多くなってくると思います。期待します。
5.まとめ
毎熊克哉さんは映画好きで幼いころからDVDを壊れる程見ていたというのは驚きました。それほど映画が好きだったんですね。そして自分でも短編映画を作ったりしていると。元映画監督志望の俳優というのはかなり珍しいんじゃないかなと思います。そしてその映画への強いこだわりや情熱が、スクリーンの外の人々の心を打つ演技に繋がっているのではないかと思います。10月13日放送の『コウノドリ』第一話に毎熊克哉さんが出演されるということで、どんな役で登場するのか楽しみです。毎熊克哉さんの活躍に今後も注目していきたいと思います。