今更ながらサガスカーレットグレイス緋色の野望を紹介

えー、お久しぶりです。やっと忙しい時期が終わり、ずっとやりたかったゲーム、サガスカーレットグレイスを先月ようやく買いました。8月2日に発売されてから約3か月後にプレイすることになりました。

この記事では自分がプレイした感想などを書いていこうと思います。

1.主人公選択

とりあえずゲームをスタートしたら質問をいくつかされて、それで選ばれたのがウルピナ。

ストーリーが分かりやすく、一週目の主人公に向いてると攻略サイトにも書かれていたし、文可愛いので文句なくOKしました。

ちなみにこのゲームにはウルピナ、レオナルド、タリア、バルマンテの4人の主人公がいます。

しかし、この選択を後で後悔することになるとは。

2.ゲームスタート

ゲームを開始すると、相方のモンドと会話した後周辺を見てくると言ってそのままワールドマップに放り出されました。何をやればいいのか分からないのでとりあえず周囲の建物などに入ってみることに。パルム城付近にいくと主人公そっくりの人物が入っていくのを目撃。イベントかと思いパルム城へ。中に入って不気味なパルム城主に不審者が入ったことを報告すると、「警備隊長を首にしろ」といい、ウルピナに「首を持って帰りますか?」と洒落にならないことをいう。そして本当に首を落としたようでウルピナもそれには驚いた様子。まあそりゃそうだろうな。いきなりトラウマイベントに出会ってしまいました。しかも再び入るとまた同じやりとりが繰り返されます。警備隊長何回殺されとんねんWWWって感じです。

こんなやべー奴が近隣にいるとかやばすぎるだろと思いながら、森で試しに戦闘してみると・・・・・・見事に全滅しました。高難度ゲーだとは聞いていましたが、まさかここまでとは。そして何度も全滅しました。しかし気持ちは萎えるどころか一戦一戦がボス戦のようにちゃんと考えなければ勝てないということで逆に盛り上がりました。そして1ターン毎に頭を使って戦略を組み立てるのが次第に楽しくなってきました。サガシリーズは今作が初めてですが、どうやら自分はこのゲームに適応できたようで安心しました。

3.ストーリーについて

長々と書いていてもあれなんでいきなり感想からいきます。

まず、プレイしていて思ったのがウルピナ編は1週目向きと言われているけど実際はそうではないんじゃないかということです。ウルピナ編は中盤までは一本道のストーリーで、好きな場所には行けず、決まった州に順に行くことになります。何処に行けばいいのか分かりやすいのはいいですが、実はこの仕様が後述しますがゲームの難易度を上げることになっています。

このゲームでは各州を自由に行き、サブイベントをこなしたり、仲間を集めたりと行ったプレイヤーが自由に攻略できるのが一つのウリなのですが、それが最初はできないというのが結構なストレスに感じました。

そして難易度がどうして高いのか?その理由は自由に州を行ききできないため仲間を集めることができないことと、効率の良い稼ぎ場所や、有用なサブイベントをこなせないため、戦力を中々増強できないことです。中盤までいけばそれからは各州に自由に行けるようになるので楽しくなりますがそれまではぶっちゃけあまり楽しくはありません。

仲間が増やせない→陣形が増えない、ほとんど初期メンツで戦闘を繰り返さないといけないのでマンネリ化しやすい。戦力の補強が武器や防具の強化に頼らざるおえない。

一度出た州には戻れない→最悪詰む。特に序盤で行くことになるアスワカンは明らかな詰みポイントです。一度行ったらボスの大地の蛇を倒すまで戻れない上、敵が出現する所がないため仲間を強化できません。鍛冶屋はありますが。戦力が十分でない時に急いで乗り込んでしまってセーブするとそこで最悪詰んでしまって最初から始めることになります。

ここまで色々と不満な点を述べましたが、序盤を乗り越えると一気に楽しくなります。仲間を集めたり、様々な州を巡ってイベントをこなしたり、仲間を鍛えるためにハード道場をやったり。ストーリーは第一シナリオを終えると、後の第二、第三シナリオは選択シナリオとなっており、エンディングも複数種類あるので周回のし甲斐があります。

4.戦闘、その他

このゲームはムービーやダンジョンといった要素はなく、シンプルに戦闘の楽しさだけを追求したといっても過言ではないと思います。戦闘における要素は主に下記の5つ。

1.BP

戦闘はBPと呼ばれる共有のMPのようなものがあり、行動するにはそのBPを消費します。つまりBPが5なら一人がBP3の技を、他の一人がBP2の技を使うと他のメンバーは何も行動できなくなります。行動していないキャラはそのターンは防御をします。行動が限られていることで考えながら戦う必要性が出てくるわけで、それが楽しい。

BPは主に1ターン毎に使用できる量が1づつ増えていきますが、陣形によっては特定の条件を満たさない限りBPが増えないものもあります。

2.武器種

そして、武器種にも様々な違いがあり、役割を考えて武器を持たせないと上手く戦闘が運べないようになっているのも面白いですね。

3.ロール

後は、パッシブスキルであるロール。これはキャラ固有のロールとそれ以外のロールに分かれます。ロールは取得するのに様々な武器の技を覚えなければならず、非常に手間がかかりますが、その分戦闘における影響力は絶大です。特に能力アップや威力アップ系のロールは取っておいて損はないです。できれば序盤から取得していきたいものです。

4.陣形

陣形には様々な効果があり、前衛の威力が上がるもの、斧などの特定の武器の使用BPが減るものなど、用途や戦闘スタイルに合わせて適宜変えていくのがいいでしょう。

5.恩寵

恩寵は戦闘中に特定の条件を満たした場合に確率で発動します。HPを回復するものや、攻撃力や防御力を高めるものなどがあり、一度発動した恩寵はその陣形に宿り、条件を満たさなくても一定の確率で発動するようになります。特に回復の手段が限られているこのゲームでは回復系の恩寵の存在はかなり大きいので、宿っている陣形をとっておいて、いざという時に使うという手もあります。

6.連撃

タイムラインで敵をオセロのように味方で挟んでいる場合に、その敵を倒すと、繋がった味方全員で連撃が発生します。するとランダムで選ばれた敵に大ダメージを与えると共に、次のターンの使用BPがスキルレベルに応じて低くなります。そのため大技を全員でぶっ放すことができ戦局を一気に決めることができます。これが楽しいんですよね。いかにして連撃を決めるかがこのゲームの肝といえます。

以上の6つの要素に加え、キャラごとの性能や見た目などを加味して戦闘を準備するのが非常に楽しく、そして奥深い。戦う前から既に戦いが始まっているわけで、戦闘も毎回がボス戦というほど頭を使わなければいけないのですがそれがまた楽しい。普通のRPGだと雑魚戦はただボタンをポチポチ押すだけですが、このゲームではそれじゃ勝てないので、最初から最後まで中だるみしないバランスになっています。

5.まとめ

戦闘は慣れるまでが大変ですが、慣れれば面白いと思います。ただ、一戦一戦がよくも悪くも重いので、サクサク進めたい方には向かないかもしれないです。万人向けするゲームというよりは歯ごたえのある戦闘を楽しみたいコアな人のためのゲームだと思います。

決して万人受けするゲームではありませんが、ハマる人はハマると思います。

私は今、ようやくウルピナ編をクリアしましたが、シグフレイの正体はわからず、緋の欠片も全て破壊できないままラスボス戦に突入してしまい、モヤッとした気分になりました。まだまだ全ての要素を遊び尽くしていないので、これから集中してやっていこうと思います。

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森羅と木漏れ日の図書館1
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