精読をして読書の質を上げよう。

どうも、管理人の森羅です。いよいよ11月となりました。朝方は寒くなり、目覚ましが鳴っても布団から中々出られない今日この頃です。12月になればクリスマスや年越しの準備やらで一気に忙しくなると思います。人によって感じ方は様々だと思いますが、私にとって11月とは今年残された時間をゆっくりと噛みしめることができる最後の月だと思っています。

さて、今回は精読についてお話したいと思います。皆さんは精読というものをしたことはありますか?精読とは簡単に言いますと一冊の本の内容を深く理解するために行う読み方で熟読ともいいます。

読んだ本や参考書の内容がすぐに思い出せなかったり、きちんと理解できてなくてあやふやになっていたり、別の本と内容がゴチャ混ぜになっていたりした経験はありませんか?

私ももちろんあります。あの時あの人物が言った台詞は何処だったかなと探してみると自分がここだろうと覚えていた部分と全く違う場所にありました。人間の記憶とは曖昧なもので一度読んでそのまま時間が経つと読んだ内容も段々とあやふやになってきたりします。そして内容を思い出すためにもう一度その本を読む・・・・。

こんなことを繰り返すのは面倒臭いですよね?できることなら読んだ内容をきちんと頭の中で理解しておきたいし、忘れたくない。という方には精読がおススメです。

精読することには以下のようなメリットがあります。

  1. 内容を理解し他人にきちんと説明できるようになる。
  2. 読んだ内容を正確に記憶できる。
  3. サラッと読み流しただけでは気づかない、心情や描写に気が付き、物語を違う角度から楽しめるようになる。
  4. 知識が正しく身に付く

では、実際に私が行っていた精読の方法を紹介します。と言っても大したものではありませんが。

まず、本を読んでいるときに気になったページに付箋を貼ります。気になるということはそのページに出てくる台詞や表現に違和感を感じ、どこか納得のいってない部分があるということになります。そして本を読み終わったら、付箋を付けたページを何度も納得のいくまで読み返しましょう。そして考えて下さい。どうして自分がそこに違和感を覚えたのか。きっと新たな気づきがあると思います。例えばこの台詞を言った人物の心情ですとか、この描写はこの人のこんな気持ちを表しているのだな、とかそういうことが見えてくるようになります。

それから、本の中に出てきた内容で気になることがあれば、そのことについて調べてみましょう。知らなくて読むのと知っていて読むのではまた感じ方や見え方が違ってきます。例えばプロテニスプレーヤーのことについての本であれば、その人の経歴や実績、また、テニスでプロになるにはどうすれば良いか。などのことを調べれば、何も知らないで読むよりもその人の気持ちやそれを取り巻く状況などに共感したりすることができると思います。

そして最後に、時間を置いて何度か読み返してください。一度読み終えたら二度目は3日後、3度めは1週間後、という具合に。時間を置くことで毎回違う気持ちや心境で読むことができ、前に読んだ時には気づかなかった部分に気づくことができます。

いかがでしたでしょうか。精読は小説以外でももちろんできますし、参考書などの場合は正しく正確に知識を身に着けることができます。多くの本を読むことも当然大切ですが、本をたくさん読むことばかりに集中しすぎて内容を全く理解してなかったなんてことのないようにしましょう。たまには一冊の本をじっくりと読み込むのも悪くはないと思います。

最後に、精読って何だか難しそうと思う方もいらっしゃると思いますが、小学生の時の国語の時間を思い出して見て下さい。物語を読んだ後、1ページづつ、そのページの内容について考えていたと思います。あれも考えてみれば精読なんですよね。ですから皆さん一度は必ず精読をしているんですよね。ですからそう難しく考えず気軽に始めてみてください。

きっと精読をすることで新たに見えてくる世界があるはずです。

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森羅と木漏れ日の図書館1
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