知識をつけたい時は新書を読もう。

皆さんこんにちは。快適な読書ライフをお過ごしでしょうか? 本というものは読めば読むほど読みたくなるものですね。今年ももうすぐ終わるというのに読みたい本は山ほどあります。1年で出版される本の量は昔は100冊程度だったと聞きますが、今ではその数百倍の約78000冊程が出るそうです。一日一冊読めたとしても一年間で365冊ですからとても追いつけませんね。

さて、今回は新書について話したいと思います。新書は知識をつけるために有効な本です。私も大学生の頃はよく読んでいました。大学は調べることが色々と多いので、特にレポートでこのことについて調べて書け。とか先生から言われることが多かったのでそういう時に便利でした。

1.新書とは?

ではまず、新書という言葉を聞いたことがない方もいるかもしれないので簡単な説明をします。

新書とは本の出版形式の一つで175×60mm、およびそれに近い判型の本のことをいいます。1938年に岩波書店が創刊した岩波新書が由来です。この岩波新書が現代人の現代的な教養を追及するという性格を持っており、その読みやすい分量や手ごろな価格ということもあり、学生や知識人を中心に人気があったことから現在の新書=教養というスタイルが定着しました。

書店に行くと大体新書や教養文庫といったコーナーがありそこに置かれている普通の本より細長くて厚みもそれほどではない本が新書です。

2.新書を読むことのメリット

新書が取り上げているテーマはかなり広く、政治や経済、社会問題などは当然のこと、芸能や雑学などまで幅広く扱っています。そして今旬となっている話題についても取り上げているものが多いです。例えば今年は芸能人の不倫騒動が相次ぎ話題になりましたが、不倫を社会問題として捉えた『はじめての不倫学「社会問題」として考える』光文社新書:坂爪真吾著などが出版されています。

こうした様々なことを取り上げている新書から自分が気になっていることが書かれたものを読めば大体そのことについて理解することができます。

新書では専門書と違って、初めてその問題に触れる人のために分かりやすく書かれているので非常に読みやすく理解がしやすいです。そのためニュースなどで気になった問題を調べたり詳しく知るためにはとても良いと思います。それにインターネットなどで調べるより専門的な情報が得られるのでその点でも良いと思います。

それから、テレビやインターネットのニュースではあまり取り上げられていないことも取り上げられていますので、自分の関心の幅を広げるのにも役に立ちます。

私も大学時代は非常にお世話になりました。上述するように大学の先生からこのことについて調べてレポートを書いてこいとか言われて調べるのに苦労しました。そんな時に役に立ったのが新書なんですよね。インターネットで調べても情報の確実性には欠けるし、そもそも皆やってるだろうし・・・。かといって図書館でいきなり専門書を借りて読んでみても何が書いてるのかさっぱり分からず・・・。そんな時にたまたま目についたのが新書でした。新書を読んでみると初心者でもわかりやすいように冒頭の方のページで詳しく説明がされていましたし、根拠となるデータもちゃんと載っている。ということでこれは使えると思って新書を参考にしてレポートを書きました。

誤解を招くといけないので一応言っておきますが、決して新書の内容を丸写ししたりしたわけではありませんよ(笑)。

3.新書のデメリット

次に新書を読んでいて感じたデメリットですが、やはり教養書ということである程度詳しいことは書いているのですが、専門性には劣る感じがします。読んでいて教養や知識は身に着くのですが、専門的なことまで知ろうとするとやはり新書だけでは足りない気がしました。本によっては専門書並みに詳しく書いてあることもあるのですが。

それと、著者の主観や考察が入っているのであまり書いてあることを鵜呑みにしすぎると危険だなと思いました。まあ、そこは自分でこの人のいっていることは本当に正しいかといった客観的な目線で読めば大丈夫だと思います。

4.まとめ

どうでしたか? 新書は知識や教養を身に着けるのにうってつけの本だと思います。今まで書店で見かけても読むのを躊躇っていた人もこの機会に是非手にとってみてはどうでしょうか。思ったより読みやすいと感じるはずです。教養=難しいみたいな勝手なイメージがあって知らず知らずの内に敷居を上げていただけかもしれません。新書は誰にでも読みやすいように書かれているので安心して手に取って大丈夫だと思います。

スポンサーリンク
森羅と木漏れ日の図書館1
森羅と木漏れ日の図書館1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする