こんにちは。森羅です。最近はすっかり日が落ちるのが早くなってきましたね。10月ももうすぐ終わりに近づき、11月になろうとしています。時間が経つのは早いもので、もう今年も残すところ後二か月となってきました。ついこの前年が明けたと思ったらもう2か月で終わりですよ。なんだか時間の流れが早くなったような気がします。皆さんはどうでしょうか。今年ももう2か月しかないのか、それともまだ2か月もあるのか。感じ方は人それぞれだと思います。
前回は自分の好きなジャンルを見つけようということでしたが、好きなジャンルを見つけて読み始めると、だんだんと本を読むことの楽しさが分かってくると思います。そうして多くの本を読んでいけるようになると、今度は他のジャンルにも挑戦してみようか。という気に自然となってくると思います。そうして違う分野の本を読むようになり、またそこで興味を持ったことがあればそのことについて書かれた本を読んでいく。というように読書に慣れて、本を読むことの楽しさを知ってくると、次第に自分から本を求めるようになってきますし、興味や関心の幅も広がってくると思います。そうなってくるともう読書に対する抵抗はほとんどなくなってくると思います。
そして、読書をしているとどんどん次の本が読みたくなってくるわけですが、読みたい本がたくさんあっても今読んでる本が中々読み終わらない。ということがよくあると思います。私も当然あります。
次の本が読みたくて今読んでる本を急いで読み終えようとするのですが、急いで読もうとするとかえって内容が頭に入ってこなかったり、文章の意味を中々理解できなくてその結果何度も読み返してしまい効率が逆に悪くなってしまう。そして、早く次の本が読みたいのに後100ページもあるよ~と嘆いてしまうのです。
そんなことが多々あったため、何か効率よく読書ができる方法がないかなぁと思い調べて実践してみました。
調べてみて一番簡単に実践できる方法がありました。それは、読書に一番効率のいい時間帯に本を読む方法でした。
読書に効率のいい時間帯はいつ?
ということで、読書に効率のいい時間帯を紹介したいと思います。
一日は24時間しかありませんし、私も、皆さんも読書以外にやらなければいけないことは山ほどあると思います。
そのなかで効率的に読書をしていくにはどうすればよいのか?ということですが、これにはまず読書をするのに最適な時間帯を知ることが大切です。
もちろん他にも読むスピードを上げるとか、新聞の広告などでたまに載っている速読術を身に着けるなど色々とあると思いますが、一番手軽にできる方法としてはこれが最適でした。
では、朝・昼・夜の時間帯でどれが一番読書に効率がいいのかといいますと、
ズバリ、それは朝です。
なぜ朝がいいのかといいますと、朝目覚めたばかりの時は脳がクリアな状態となっています。脳は一日のうちに得た情報を寝ている間に整理しますので朝起きたばかりの時が一番いい状態なんですね。昼や夜になってだんだんと情報が溜まってくると脳みそが疲れてきて働きが悪くなります。そして結果として集中力や作業効率が落ちてきます。学校や仕事から帰ってきて、いざ本を読もうとすると頭がボーっとして、読んでいるつもりでも、中々内容が頭に入ってこない。そんな経験をあなたもしたことはありませんか?
私もそのことを知る前は寝る前に読書をしていたのですが、確かに頭が少しボーッとしてますし、朝に読んだ時よりも読むスピードが落ちていることに気がつきました。やっぱり脳が疲れていたんですね。
朝読んだときには一発で理解できていた内容でも、昼や夜に読むとなかなか理解できなくて何度も読み返してしまう。ということが多くなります。それでは効率が悪いですよね。
それに、読書には朝が最適な理由は他にもあります。それは、時間に制限があるということです。朝は基本的に通勤や通学で忙しく、本を読める時間は限られています。決められた時間内に本を読もうとするのですからその分集中して読もうという気になり、それが集中力upにつながるので自然と効率よく本が読めるんですね。
私は朝の通勤前のちょっとした空き時間を利用して本を読んでいますが、時間に制約があるという心理的な影響もあってか、ほとんど一発で内容が頭の中に入ってきます。体感ですが私の場合夜に読む時よりも1.2倍~1.5倍くらいの差があるように感じられました。
いかがでしたでしょうか。今回は本を効率よく読むための時間帯を紹介しました。少しは参考にしていただけると幸いです。